Hubner(フープナー)光パラメトリック発振器 C-WAVE

製品カテゴリ
  • レーザー発振器
  • パルスレーザー
  • OPO

光パラメトリック発振器 C-WAVE

高精度・高柔軟性

C-WAVEは可視及び近赤外領域の波長範囲に対応したCWレーザーです。業界初の全自動での波長可変を実現しており、光パラメトリック発振器(OPO)の技術をベースにしています。ボタンを押すだけの簡単操作で、青から赤、さらには近赤外まで可変できる高性能性を備えています。単一周波数動作、狭線幅を特徴とし、これまでに類のない広いスペクトル範囲をカバーしているので、研究用途での仕様も容易です。

光パラメトリック発振器 C-WAVE
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Hubner社 C-WAVE+IR
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主な特長
  • CW可変レーザー光源
  • 波長: 450nm~650nm, 900nm~1300nm
  • 単一周波数、線幅:<1MHz
  • 出力: >200mW(可視光)又は >400mW(近赤外光)
スペクトル範囲

C-WAVEの製品コンセプトは、紫外から赤外までをカバーするCW発振での波長可変光源を作ることです。下記の図の枠で囲ったスペクトル範囲は、C-WAVEの基本的な波長可変範囲です。ご要望に応じて、他の波長範囲にも対応します。C-WAVEの製品コンセプトは、紫外から赤外までをカバーするCW発振での波長可変光源を作ることです。下記の図の枠で囲ったスペクトル範囲は、C-WAVEの基本的な波長可変範囲です。ご要望に応じて、他の波長範囲にも対応します。


出力
ユーザーのニーズに合わせた出力設定も可能

必要な出力レベルに応じて、C-WAVEは外部単一周波数レーザーによる励起か、操作と適用がより簡単な内蔵タイプノレーザーによる励起かを選択できます。

励起レーザーオプション
  • 内蔵励起レーザー(出力:1.5W)- 低出力
  • 外部励起レーザー(出力;5W)- 高出力
波長可変レーザーの出力

低出力バージョン

  • >200mW(赤外光)
  • >80mW(青色光 及び 橙色光)

高出力バージョン

  • >400mW(赤外光)
  • >200mW(青色光 及び 橙色光)
5Wの励起レーザー光源(高出力)及び1.5Wの励起レーザー光源(低出力)での可視波長範囲における典型的な出力
C-WAVEの出力安定性:波長571nmで測定された時間経過に伴う出力
仕様
可視光8) 赤外b
波長範囲 450 – 650nm 8
±1nm
900 – 1300nmb)
±2nm
波長選択 コンピュータ制御
高精度での波長設定が可能
・内蔵タイプ
・外部での波長測定器を使用時
±1nm
<1MHzC)
±2nm
<1MHzC)
出力
・1.5Wの低出力レーザー時
・5Wの高出力レーザー時
> 80mW
> 200mW
> 200mW
> 400mW
振幅雑音 < 5% C) < 1% C)
ビーム偏光 > 1000:1(水平)
ビームプロファイル TEM00` M2 < 1.2d)
ビーム径(1/e2 0.5mmc) 0.2mmc)
ビーム拡がり角(全角) 0.5mradc) 2mradc)
線幅 < 1MHz(典型値 < 500kHz)
モードホップフリーの
波長チューニング
> 25GHz e) > 12GHz e)
保証期間 12ヵ月

a) 525-540(±2)nmの場合は、仕様値が異なる。ここでの波長範囲は、選択した波長モジュールに応じる
b) 1050-1080(+4)nmの場合は、仕様値が異なる。ここでの波長範囲は、選択した波長モジュールに応じる
c) 典型値
d) 450-480nm 及び 900-960nmの場合は、仕様値が異なる
e) 励起レーザーに応じて

環境条件
動作温度範囲 20℃-25℃(常に一定であること)
相対温度 10% – 85%(結露なきこと)
取り付け面 振動を受けないよう分離された光学テーブル
設置場所 埃のない場所に設置
技術的データ
PCインターフェース イーサネット規格/td>RJ45コネクタ
電源 110V または 230V
出力消費 < 200W
冷却方式 閉回路冷却チラーを採用
機械仕様
寸法
奥行 575mm
410mm
高さ 155mm
重量 34kg
光学構成
波長オプション(様々な波長を選択可能)

☑ 赤外光(900-1300nm)** 1050-1080nmにおいて波長ギャップあり

□ 青色光(450-525nm)
□ 橙色光(540-650nm)

出力オプション

□ 低出力バージョン:
> 200mW(赤外光)
> 80mW(青色光 及び 橙色光)

□ 高出力バージョン:
> 400mW(赤外光)
> 200mW(青色光 及び 橙色光)

拡張機能

□ ファイバーカップリング(可視光及び赤外光)
□ 低ノイズ対策:「ノイズイーター(電機光学装置)」をレーザー出力部に配置
□ 外部同期信号での周波数安定化(AbsoluteLamdba™:自動周波数制御装置)

アプリケーション
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