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LABS electronics(ラブズエレクトロニクス)社について

LABS electronics社は、ドイツのルートヴィヒスブルク市に位置し、コンパクトなナノ秒パルスの半導体レーザー装置を製造販売しています。

LABS electronics社製 DLnsec レーザーは、小型で、高度に統合可能なナノ秒半導体レーザー光源として、科学分野において、益々高まる需要にお応えするために、開発されました。波長520nm、出力80mWモデルを中心に、ユーザーの実験用途に応じてその他の波長、出力にも対応しています。具体的には、400nm ~ 520nm 及び 630nm ~ 780nmの可視光、また780nm ~ 1500nmの近赤外光において波長領域のカスタム設計が可能です。ただし、対応出力及びファイバーカップリングオプションについては、市場動向によって対応できない場合もあります。

DLnsec レーザーは、蛍光測定や共焦点顕微鏡での用途、特にNVセンター(Diamond Nitrogen-Vacancy Center)の観察に最適です。それだけではなく、システムの小型化の実現により幅広い用途でご利用いただいています。


LABS electronics社 DLnSecダイオードレーザー

DLnsec半導体レーザーは、最先端の技術で、オンデマンドなナノ秒パルスを提供致します。

DLnsec レーザーのように、高精度な短パルスを提供できるレーザーは市販の装置としては多くありません。他社のほとんどのレーザーは、共振回路を用いているため、パルス幅やパルスの繰り返し周波数が固定されてしまうか、またはスローな回路を用い、パルス幅が数十ナノ秒程度で限られた繰り返し周波数になるか、限られた帯域幅のパルスしか生成できません。任意のパルス幅や高繰り返し周波数を得る手段として、レーザーの選択肢としては、外部音響光学変調器を用いた周波数逓倍DPSSレーザーのようなCWレーザー光源が利用されることが多いです。しかしながら、このようなシステムは、装置が煩雑、価格が高い、頻繁な光軸調整が必要であるというように、欠点が多くあります。また、これらのレーザーのセットアップを適切に行い、その性能を維持していても、通常、得られるon / offの消光比は60dB未満に制限されてしまいます。

DLnsecレーザーは、このような課題に応えたコンパクトな半導体レーザーです。
幅広い波長領域に対応、サブナノ秒での立ち上がり/立ち下がり時間、選択可能な出力範囲、ファイバー出力対応、自由空間出力対応など、各種用途に応じたセットアップが可能です。


特 徴
  • ・ コンパクト 75x50x62mm
    ・ 高速なライズタイム、フォールタイム <1ns
    ・ パルス幅可変 sub-ns 〜 CW
    ・ ウルトラファーストパルス >300ps FWHM
    ・ ON/OFF消光比が高い >60dB
    ・ デジタル変調 バンド幅 >25MHz
  •   波長  出力   波長  出力   波長  出力   波長  出力
    405nm 30mW 520nm 40mW 633nm 80mW 637nm 90mW
    638nm 30mW 642nm 60mW 658nm 30mW 670nm 10mW
    705nm 40mW 730nm 40mW 808nm 125mW 852nm 35mW
    ・この他の波長も指定可能

・柔軟な取り付け方法

光学テーブル上に設置する際に必要となる設置面積はわずか36 cm2だけであり、オプションで、M4やM6のネジ穴を使ってベースプレートに取り付けることもできますし、レーザーの周囲に溝がついており標準のクランプで固定できます。ユーザーの用途に合わせた取付方法に柔軟に対応しているので、既存の光学セットアップに容易に統合することができます。




DL nSec 製品カタログ
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