532nm 単一周波数DPSSレーザー|ラマン分光, ホログラフィー
単一周波数DPSSレーザー
index
主な特長
パラメータ | 532nm Samba | |
---|---|---|
製品ライン | 04シリーズ | 05シリーズ |
出力 | 100, 150, 200, 300, 400mW | 500, 1000, 1500, 1800mW |
出力安定性 (±2°C, 8時間) | <2% | |
ノイズ, 20Hz-20MHz (pk-pk) | <2%, 標準<1.5% | <1% |
ノイズ, 20Hz-20MHz (rms) | <0.25%, 標準< 0.15% | <0.1% |
出射口におけるビーム径 | 700±50μm 1000±50nm (1500mWのみ選択可能) |
|
出射口におけるビーム対称性 | >0.95 : 1 | |
ビーム拡がり角 (全角, mrad) | <1.2 | |
空間モード (TEM00) | M²<1.1 | |
スペクトル幅 (FWHM) | <1MHz | <500kHz |
波長安定性 (ウォームアップ後) | <1pm (±2°C, 8時間) | |
偏光比 (直線, 垂直) | >100:1 | |
保証期間 | 2年間, 使用時間無制限 | 2年間 (1800mWは1年間) |
波長別仕様
Samba™ 532nm | |||
---|---|---|---|
波長(nm) | 532.1 ± 0.3 | ||
出力(mW) | 25 50 100 150 200 300** 400** |
||
ノイズ,20 Hz – 20 MHz(pk – pk) | < 2%,典型値 < 1.5% | ||
ノイズ,20 Hz – 20 MHz(rms) | < 0.25%,典型値 < 0.15% | ||
長期出力安定性 (8時間 ± 3°C) | < 2% | ||
ビーム拡がり角(全角,mrad) | < 1.2 | ||
空間モード(TEM00) | M² < 1.1 | ||
出射口におけるビーム径 (µm) | 700 ± 50 | ||
スペクトル線幅 (半値全幅) | < 1 MHz | ||
波長安定性 (ウォームアップ後) | < 1 pm(± 2℃,8時間)*** | ||
出射口におけるビーム対称性 | > 0.95 : 1 | ||
ビーム位置安定性 (10-40°C にわたり) | < 10μrad/ ℃,典型値 5 μrad/ ℃ | ||
偏光比 (直線, 垂直) | > 100 : 1 | ||
保証期間 | 2年間(稼働時間無制限) |
** この波長及び出力レベルは、04-51バージョンの場合のみ
*** オプションのCobolt社製 04-02バージョンは、最大594nmの波長を持つ Cobolt社製 04-01シリーズの全レーザーで使用可能。04-02オプションは、変動する動作条件のもとでも波長安定性を改善。(20℃~50℃の全動作温度範囲にわたって<2pmの波長確度を提供
オプション&アクセサリー
- C-FLEXレーザーコンバイナ
- ファン内蔵ヒートシンク(HS-04)
- カスタムヒートシンク(弊社設計)
- アクティブベースプレート温度制御用のTECプレート
- ファイバーカップリング付きヒートシンク(FIC-04)
レーザ 532nmについてのよくある質問
Q1: Cobolt Samba 532nmとは何ですか?
A1: Cobolt Samba 532nmはCobolt社が製造する単一周波数のCWダイオード励起レーザーで、挟線幅の532nmレーザ光(緑色)を発します。この単一縦モードの光は、多くの光学的アプリケーションで利用されます。
Q2: Cobolt Samba 532nmの特長は何ですか?
A2: Cobolt Samba 532nmは、高出力でありながら低ノイズの特性を持っています。最大出力は1500mWで、線幅は1MHz未満、ノイズは0.2% rms以下です。さらに、2年間の保証がついており、稼働時間に制限はありません。オプションとして、AOMやファイバーピグテールへの対応も可能です。
Q3: Cobolt Samba 532nmはどのようなアプリケーションに利用されますか?
A3: Cobolt Samba 532nmは、ホログラフィーやラマン分光、共焦点顕微鏡、粒子分析、干渉計測、DNAシーケンサーなど、多岐にわたる光学技術の分野で利用されています。医療技術や生物学的研究にも広く使用されています。
Q4: Cobolt Samba 532nmの導入によるメリットは何ですか?
A4: Cobolt Samba 532nmは高出力と低ノイズのバランスが優れており、精密な実験や測定に非常に適しています。また、長時間の安定した出力を維持できるため、幅広い研究および産業アプリケーションに大きな貢献をします。その安定した性能と信頼性は、多くのユーザーに高い評価を得ています。
Q5: Cobolt Samba 532nmを利用する際の注意点はありますか?
A5: Cobolt 532nm SambaはClass4レーザになるため、適切な安全対策が必要です。使用する際には適切な波長帯のレーザ用ゴーグルを着用してください。
Q6: Cobolt Samba 532nmの波長安定性はどの程度ですか?
A6:Cobolt Samba 532nmの波長安定性は、ウォームアップ後において1 pm ± 2 °Cの範囲内に収まります。
Q7: Cobolt Samba 532nmは長期間の使用にも適していますか?
A7: はい、Cobolt Samba 532nmは短時間の安定した出力を維持できるだけでなく、長期間の使用にも適しています。
Q8: Cobolt 532nm Sambaの冷却方法について教えてください。
A8: Cobolt Samba 532nmには冷却が必要です。空冷式ヒートシンクやTECプレートを使用して温度制御が行えます。
Q9: Cobolt 532nm Sambaの保証について教えてください。
A9: Cobolt 532nm Sambaには2年間の保証が付いており、稼働時間に制限はありません。
本製品に関するお問合せ
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。