VT-iSIM|ライブセル超解像イメージングシステム|低光毒性・高速イメージング

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VT-iSIM|ライブセル超解像イメージングシステム

高速・低光毒性で細胞の「ありのまま」を観察する Image Scanning Microscopy(ISM)

VT-iSIMは、Image Scanning Microscopy(ISM)方式を採用したライブセル超解像イメージングシステムです。

独自のアナログISM方式により、画像再構成処理を必要としないリアルタイム光学再配置を実現し、
高品質な超解像画像をリアルタイムで取得できます。

約100nmの超解像性能に加え、高速撮影、低光毒性・低フォトブリーチング、最大6波長のマルチカラー観察に対応しており、生細胞本来のダイナミクスを高精細に可視化します。

また、高いS/Nを維持しながら広視野でのイメージングを可能とし、
長時間のライブセル観察やタイムラプス撮影にも適しています。

細胞生物学や神経科学、発生生物学など、生体試料を対象とした幅広いライフサイエンス研究において、
微細構造の解析と動態観察を強力にサポートします。

ライブセルイメージングのために設計された超解像顕微鏡

一般的な超解像顕微鏡では、

  • 撮影速度が遅い
  • 光毒性・フォトブリーチングが大きい
  • 観察視野が狭い
  • 多色観察に制限がある

VT-iSIMは、独自の2Dアレイスキャン方式とリアルタイム光学再配置を採用することで、これらの課題を大幅に改善しています。
デジタル画像再構成ではなく光学系で超解像を実現するため、高速撮影時でも高いS/Nを維持し、広視野・低光毒性・高解像を同時に実現します。

ライブセル多色イメージング

ライブセルを多色同時観察。
高速・低光毒性で、細胞ダイナミクスを高解像に可視化します。

ミトコンドリアと小胞体のライブセル観察

ミトコンドリアと小胞体を同時観察。
低光毒性・低フォトブリーチングにより、長時間ライブセル観察を実現します。

VT-iSIM|ライブセル超解像イメージングシステム
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VT-iSIM
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主な特長・仕様

約100nmの超解像を高速で実現

VT-iSIMは約100nmの横方向分解能、約270nmの軸方向分解能を実現します。
高速撮影時でも分解能が低下しにくく、細胞内構造やオルガネラの動態をリアルタイムで観察できます。

VT-iSIM(左)は、スピニングディスク共焦点顕微鏡(右)と比較して、
細胞内の微細構造をより鮮明かつ高コントラストに描出します。

光毒性・フォトブリーチングを大幅に低減

ライブセル観察では、レーザー照射による細胞へのダメージが大きな課題になります。
VT-iSIMは高い光利用効率と高S/N設計により、必要以上の励起光を使用せずに高品質な画像取得が可能です。
長時間タイムラプス、ライブセル観察、発生過程の追跡、細胞分裂の観察などでも、細胞への影響を抑えながら撮影できます。

ミトコンドリアと小胞体のライブセル観察

ミトコンドリアと小胞体を長時間ライブ観察。
低光毒性・低フォトブリーチングで細胞本来の状態を維持します。

長時間ライブセルタイムラプス観察

長時間タイムラプスでも高いシグナルを維持。
生細胞へのダメージを抑えた観察が可能です。

最大6波長・マルチカラー同時観察

VT-iSIMは最大6波長に対応し、複数色の高速観察が可能です。
リアルタイムで多色画像を取得できるため、細胞内相互作用やタンパク質局在解析にも適しています。

細胞骨格・核・細胞膜のマルチカラー観察

細胞骨格・核・細胞膜をマルチカラーで観察。
複数の蛍光シグナルを高精細に取得できます。

最大6波長対応のマルチカラー超解像イメージング

最大6波長に対応。
タンパク質局在や細胞内相互作用を効率よく解析できます。

広視野でも高解像

VT-iSIMは2048×2048画素を活用した広視野撮影に対応し、高解像と広い観察範囲を両立しています。
多数細胞の同時観察、組織サンプル、オルガノイド、ゼブラフィッシュ胚などにも適しています。

ヒト大腸組織の広視野・高解像イメージング

広い観察領域でも微細構造を鮮明に描出。
組織全体を効率よく解析できます。

腸管組織の広視野ライブセルイメージング

発生生物学サンプルでも広視野と高解像を両立。
組織レベルの構造を高精細に観察できます。

アプリケーション|VT-iSIMが適した用途

VT-iSIMは幅広いライフサイエンス研究で活用されています。

  • 細胞生物学:細胞分裂、細胞骨格、タンパク質輸送
  • ウイルス研究:ウイルス侵入、感染機構、宿主細胞との相互作用
  • 発生生物学:ゼブラフィッシュ、線虫、マウス胚
  • 神経科学:シナプス形成、神経細胞ダイナミクス
  • オルガノイド:3D細胞培養、組織形成

ウイルス研究では、100nm程度の分解能と高速撮影、低フォトブリーチングを兼ね備えることで、生細胞内でのウイルス挙動解析に適したシステムとして紹介されています。

アプリケーション

  • 超解像顕微鏡

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