狭線幅ピコ秒ファイバーレーザー ANTARES スパーク レーザーズ 社(SPARK LASERS)

製品カテゴリ
波長
700nm~
メーカー
SPARK LASERS

ANTARES シリーズ

小型・高出力・ピコ秒レーザー

ANTARESは高性能・ピコ秒レーザーで、超小型・堅牢筐体から最大80MHzの繰り返し周波数での高出力・狭線幅発振を実現しています。

ANTARESシリーズにより、波長1030nmまたは1064mnで5Wから最大40Wの平均出力を得ることができます。
周波数変換を用いて、緑色領域や紫外領域の波長にも対応することができます。

ANTARES シリーズ
カタログダウンロード:
SPARK LASERS社 ANTARES シリーズ
英文
和文
index
主な特長
  • パルス幅: < 10ps
  • 高出力
  • 高繰り返し周波数
  • 狭線幅
波長別仕様
一般的仕様
ANTARES 1035-10 ANTARES 1035-20 ANTARES 1035-30
波長 1035 ± 5nm (オプションでその他の波長にも対応可能)
平均出力 > 10W > 20W > 30W
パルス幅(1) < 10ps
繰り返し周波数(3) 80 ± 2MHz
パルスエネルギー(4) > 125 nJ > 250 nJ > 375 nJ

(1) 自己相関法による測定で波形をsech2と仮定した場合の理論値
(2) この帯域幅内において群遅延分散補償量を可変できる
(3) ご要望により、他の繰り返し周波数にも対応
(4) パルスエネルギーは、平均出力を繰り返し周波数で割った値

ビームパラメーター
ANTARES 1035-10 ANTARES 1035-20 ANTARES 1035-30
M2 (5) < 1.2
ビーム径(6) 1.5 ± 0.2 mm
ビーム拡がり角(7) < 1 mrad
楕円率(8) > 0.9
出力ビーム コリメート光
偏光 垂直, > 100:1

(5) M2値は、4σ法に基づいて測定
(6) ビーム径は、光強度がピーク値から1/e2(13.5%)になったときの出射口における値を測定したもの
(7) ビーム拡がり角は、遠視野におけるビームの拡がり「半」角の値(ISO国際規格に基づく)
(8) 長径と短径の比、遠視野で測定

ビームの安定性
ANTARES 1035-10 ANTARES 1035-20 ANTARES 1035-30
出力安定性(RMS)(9) < 1%
パルス間安定性(RMS)(10) < 1%

(9) 12時間以上、周辺温度変化が±1℃で測定
(10) パルス間のエネルギー安定性は、オシロスコープ及びフォトダイオードを用いて測定

電気的仕様
ANTARES 1035-10 ANTARES 1035-20 ANTARES 1035-30
外部インターフェイス RS-232, USB, TCP/IP経由
同期出力 TTLレベル
ソフトウェアインターフェイス GUI、RS-232規格のシリアル通信プロトコル
消費電力 < 150W
冷却方式 空冷
機械的仕様
ANTARES 1035-10 ANTARES 1035-20 ANTARES 1035-30
レーザーヘッド寸法 397 × 339 × 131mm
レーザーヘッド重量 13 kg
コントローラー寸法 横幅: 19インチ(482.6mm)、高さ: 3U(5.25インチ/133.35mm)
コントローラー重量 7.5 kg
接続ケーブル長 3m
環境的仕様
ANTARES 1035-10 ANTARES 1035-20 ANTARES 1035-30
動作温度範囲 19 – 30℃
保管温度範囲 0 – 40℃
動作時の最大高度 2000m
動作時の湿度条件 結露なきこと
保管時の湿度条件 相対湿度:80%
オプション
ANTARES 1035-10 ANTARES 1035-20 ANTARES 1035-30
カスタム波長 1064nm または 他の波長あり
繰り返し周波数(11) 20 MHz – 80 MHz で常に固定
パルスピッカー装置 1 MHz から 40 MHz への繰り返し周波数の可変に対応
出力変調 繰り返し周波数を 1MHz 以下に下げ、所望の出力電圧値に制御
周波数変換 517 nm またはPC制御による 517nm / 1035nm の波長選択が可能

繰り返し周波数が変動すると、平均出力の値に影響を与えることがある。パルスエネルギーは変化しない

仕様
一般的仕様
ANTARES 1035-10 ANTARES 1035-20 ANTARES 1035-30
波長 1035 ± 5nm (オプションでその他の波長にも対応可能)
平均出力 > 10W > 20W > 30W
パルス幅(1) < 10ps
繰り返し周波数(3) 80 ± 2MHz
パルスエネルギー(4) > 125 nJ > 250 nJ > 375 nJ

(1) 自己相関法による測定で波形をsech2と仮定した場合の理論値
(2) この帯域幅内において群遅延分散補償量を可変できる
(3) ご要望により、他の繰り返し周波数にも対応
(4) パルスエネルギーは、平均出力を繰り返し周波数で割った値

ビームパラメーター
ANTARES 1035-10 ANTARES 1035-20 ANTARES 1035-30
M2 (5) < 1.2
ビーム径(6) 1.5 ± 0.2 mm
ビーム拡がり角(7) < 1 mrad
楕円率(8) > 0.9
出力ビーム コリメート光
偏光 垂直, > 100:1

(5) M2値は、4σ法に基づいて測定
(6) ビーム径は、光強度がピーク値から1/e2(13.5%)になったときの出射口における値を測定したもの
(7) ビーム拡がり角は、遠視野におけるビームの拡がり「半」角の値(ISO国際規格に基づく)
(8) 長径と短径の比、遠視野で測定

ビームの安定性
ANTARES 1035-10 ANTARES 1035-20 ANTARES 1035-30
出力安定性(RMS)(9) < 1%
パルス間安定性(RMS)(10) < 1%

(9) 12時間以上、周辺温度変化が±1℃で測定
(10) パルス間のエネルギー安定性は、オシロスコープ及びフォトダイオードを用いて測定

電気的仕様
ANTARES 1035-10 ANTARES 1035-20 ANTARES 1035-30
外部インターフェイス RS-232, USB, TCP/IP経由
同期出力 TTLレベル
ソフトウェアインターフェイス GUI、RS-232規格のシリアル通信プロトコル
消費電力 < 150W
冷却方式 空冷
機械的仕様
ANTARES 1035-10 ANTARES 1035-20 ANTARES 1035-30
レーザーヘッド寸法 397 × 339 × 131mm
レーザーヘッド重量 13 kg
コントローラー寸法 横幅: 19インチ(482.6mm)、高さ: 3U(5.25インチ/133.35mm)
コントローラー重量 7.5 kg
接続ケーブル長 3m
環境的仕様
ANTARES 1035-10 ANTARES 1035-20 ANTARES 1035-30
動作温度範囲 19 – 30℃
保管温度範囲 0 – 40℃
動作時の最大高度 2000m
動作時の湿度条件 結露なきこと
保管時の湿度条件 相対湿度:80%
オプション
ANTARES 1035-10 ANTARES 1035-20 ANTARES 1035-30
カスタム波長 1064nm または 他の波長あり
繰り返し周波数(11) 20 MHz – 80 MHz で常に固定
パルスピッカー装置 1 MHz から 40 MHz への繰り返し周波数の可変に対応
出力変調 繰り返し周波数を 1MHz 以下に下げ、所望の出力電圧値に制御
周波数変換 517 nm またはPC制御による 517nm / 1035nm の波長選択が可能

繰り返し周波数が変動すると、平均出力の値に影響を与えることがある。パルスエネルギーは変化しない

機械仕様
アプリケーション
  • 多光子励起顕微鏡
  • オプトジェネティクス
  • OPO の高効率ポンピング
  • 時間相関、単光子計数法
  • 蛍光寿命の画像化
  • 半導体検査
  • CARS分光学
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