561nm レーザーJive コボルト社(Cobolt)

製品カテゴリ
波長
561nm500~600nm
メーカー
Cobolt
                       

Cobolt 561nm レーザー Jive

高出力 | 単一周波数 | CWダイオード励起レーザー

  • 出力 50mW ? 1000mW
  • 線幅 <1MHz
  • 低ノイズ, <0.1% rms
  • 2年保証 , 稼働時間無制限
  • オプションでAOMを搭載可能
  • オプションでファイバーピグテールにも対応
  • 電源一体型コンパクトモデルはこちら <DPLシリーズ>
  • 高速モジュレーション対応モデルはこちら <MLDシリーズ>
Cobolt 561nm レーザー Jive

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Cobolt社 04シリーズ
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561nm Jive
仕様 04シリーズ 05シリーズ
出力 50 , 75 , 100 , 150 , 200 mW 200 , 300 , 500 , 750 , 1000 mW
ノイズ, 20 Hz – 20 MHz (pk-pk) < 2% , 典型値 < 1.5% < 1%
ノイズ, 20 Hz – 20 MHz (rms) < 0.25% , 典型値 < 0.15% < 0.1%
長時間出力安定性 (8 hrs ± 3°C) < 2%
ビーム拡がり角 (全角, mrad) < 1.2
空間モード (TEM00) M² < 1.1
出射口におけるビーム径 700 ± 50 μm
スペクトル幅 (FWHM) < 1 MHz
波長安定性 (ウォームアップ後) < 1 pm ± 2 °C, 8時間
出射口におけるビーム対称性 >0.95 : 1
ビーム位置安定性 (10-40°C) < 10 μrad / °C, 典型値 5 μrad / °C
偏光比 (直線, 垂直) > 100:1
保証期間 2年間 (稼働時間無制限) 2年間 ※1000mWのみ1年間
波長別仕様
  Jive™ 561nm
波長 561.2 ± 0.3
出力(mW) 25
50
100
150
200**
ノイズ,20 Hz – 20 MHz(pk – pk) < 2%,典型値 < 1.5%
ノイズ,20 Hz – 20 MHz(rms) < 0.25%,典型値 < 0.15%
長期出力安定性 (8時間 ± 3°C) < 2%
ビーム拡がり角(全角,mrad) < 1.2
空間モード(TEM00) M² < 1.1
出射口におけるビーム径 (µm) 700 ± 50
スペクトル線幅 (半値全幅) < 1 MHz
波長安定性 (ウォームアップ後) < 1 pm(± 2℃,8時間)***
出射口におけるビーム対称性 > 0.95 : 1
ビーム位置安定性 (10-40°C にわたり) < 10μrad/ ℃,典型値 5 μrad/ ℃
偏光比 (直線, 垂直) > 100 : 1
消費電力 < 35 W,典型値 < 15W
保証期間 2年間(稼働時間無制限)

** この波長及び出力レベルは、04-51バージョンの場合のみ
*** オプションのCobolt社製 04-02バージョンは、最大594nmの波長を持つ Cobolt社製 04-01シリーズの全レーザーで使用可能。04-02オプションは、変動する動作条件のもとでも波長安定性を改善。(20℃~50℃の全動作温度範囲にわたって<2pmの波長確度を提供

オプション&アクセサリー
オプション&アクセサリー画像
  • C-FLEX レーザーコンバイナ
  • レーザーヘッド用ヒートシンク
  • TEC クーラープレート(能動的温度制御)
  • オプトジェネティクス用レーザーコンバイナー
アプリケーション
           
レーザ 561nmについてのよくある質問
Q1: Cobolt 561nm Jiveとは何ですか?

A1: Cobolt Jive 561nmはCobolt社が製造する単一周波数のCWダイオード励起レーザーで、挟線幅の561nmレーザ光(オレンジ色)を発します。この単一縦モードの光(561nm)は、多くの光学的アプリケーションで利用されます。

Q2: Cobolt 561nm Jiveの特長は何ですか?

A2: Cobolt 561nm Jiveは高出力でありながら低ノイズの特性を持っています。最大出力は1000mWで、線幅は1MHz未満、ノイズは0.1% rms以下です。2年間の保証がついており、稼働時間に制限はありません。また、オプションとしてAOMやファイバーピグテールにも対応しています。

Q3: Cobolt 561nm Jiveはどのようなアプリケーションに利用されますか?

A3: Cobolt 561nm Jiveはホログラフィーやラマン分光、共焦点顕微鏡、フローサイトメーター、DNAシーケンサーなどの幅広い光学技術の分野で活用されています。

Q4: Cobolt 561nm Jiveの導入によるメリットは何ですか?

A4: Cobolt 561nm Jiveは高出力と低ノイズのバランスが優れており、精密な実験や測定に適しています。長時間の安定した出力を維持できるため、多岐にわたる研究および産業アプリケーションに貢献します。その安定した性能と信頼性は、多くのユーザーに高い評価を得ています。

Q5: Cobolt 561nm Jiveの波長安定性はどの程度ですか?

A5: Cobolt 561nm Jiveの波長安定性は、ウォームアップ後において1 pm ± 2 °Cの範囲内に収まります。

Q6: Cobolt 561nm Jiveは長期間の使用にも適していますか?

A6: はい、Cobolt 561nm Jiveは短時間の安定した出力を維持できるだけでなく、長期間の使用にも適しています。

Q7: Cobolt 561nm Jiveの冷却方法について教えてください。

A7: Cobolt 561nm Jiveには冷却が必要です。空冷式ヒートシンクやTECプレートを使用して温度制御が行えます。

Q8: Cobolt 561nm Jiveの対応波長範囲は何ですか?

A8: Cobolt 561nm Jiveは500~600nmの波長範囲に対応しています。

Q9: Cobolt 561nm Jiveの運用時の注意点はありますか?

A9: Cobolt 561nm JiveはClass4レーザになるため、適切な安全対策が必要です。使用する際には適切な波長帯のレーザ用ゴーグルを着用してください。

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