SS1-1 固体レーザーへの導入

2023年 11月27日

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1960 年に発明された最初期のレーザーは固体レーザーでした。このレーザーは、両端(片方は半透明)にミラーが設 置されている合成ルビーロッド(クロム添加のアルミナ)となっており、ロッドを取り巻いているらせん状のキセノンフラッシ ュランプで励起されます。ランプは屋内および高速の写真撮影で使用されるものに類似していました。青白光の激しいフ ラッシュが結晶構造内のクロム原子の一部(レーザープロセスに関する限り、アルミナは構造のみであり、不活性要素で す)をより上のエネルギー状態に励起し、それらが誘導放出に加わります(この内容が分かりにくい場合には、簡易な説 明として「レーザーとは何であり、どのように機能するのか?」(下記 URL)の章を参照ください)。結果は 694.3nm のコヒ ーレントな赤色光 - 世界で前例のないレーザー光線 - の強烈なパルスでした。ガスレーザーと半導体レーザー(の 開発)がすぐ後に続きましたが、固体レーザーだけが最初であると主張できます。

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