SS5-5 Qスイッチ式DPSSレーザーでのパルスエネルギー考慮
2025年 08月06日
フラッシュランプ励起QスイッチSSレーザーでは、短時間で膨大なエネルギーをレーザー媒質に放出できますが、一般的なDPSSレーザーでは、CW定格を超える出力で動作させることができない、より低出力の励起ダイオード(複数可)を使用する必要があります。そのため、Qスイッチパルスのピーク出力はダイオード出力と密接に関連しており、繰り返し周波数が1パルス/時でも数kHzでも、必要な出力は同じです(ただし、冷却要件は異なります)。