Melles Griot製HeNeレーザーの代替に|Pacific Lasertec社 HeNeレーザー
2025年 07月28日
🎯旧Melles Griot製品ユーザーの共通課題とは?
かつて精密測定装置や光学実験で広く採用されていたMelles Griot製HeNeレーザー。
しかし現在では多くのモデルが製造終了となり、修理や交換部品の入手も困難になっています。
特にOEM装置に組み込まれている場合、「同一寸法・光軸・電気仕様」での代替が求められるため、
単純な他社製レーザーへの置き換えが難しいという声も多く聞かれます。
🎯Pacific Lasertecが提供する“そのまま使える”互換性
Pacific Lasertec社は、旧Melles GriotのHeNeレーザー事業を受け継ぐ形で設立された企業であり、
同社が展開する赤色HeNeレーザー(波長632.8nm)は、出力・ビーム径・偏光状態・機械的寸法において
高い互換性を備えています。従来モデルを使用していたユーザーにとって、光軸位置やマウント変更なしで
そのまま置き換えられる設計は、大きな導入メリットです。
さらに、0.5mW〜35mWまでの出力バリエーションに加え、直線偏光・ランダム偏光モデル、
周波数安定化タイプまで幅広いラインナップが用意されており、使用環境やアプリケーションに応じて
最適なモデルを選択できます。
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🎯“その装置専用”のカスタム対応が可能
Pacific Lasertecの大きな強みは、カスタム対応力です。
OEM装置や特注実験系で使われていたMelles Griot製HeNeレーザーの仕様に合わせて、
- 長さや取り付け穴位置の調整
- 電源コネクタ形状の変更
- ケーブル長のカスタマイズ
- 出力やビーム出射位置の微調整 など、装置側の変更を最小限に抑える個別対応が可能です。
この柔軟なカスタム対応により、「他社製では装置に収まらなかった」「再設計が必要だった」
といった悩みを解消し、短期間かつ確実に置き換えが実現できます。
🎯レーザー電源も自社製造。安心のワンストップ供給
Pacific LasertecではHeNeレーザー本体に加えて、専用電源ユニットも自社製造しています。
これにより、光源と電源の最適なマッチングが確保され、出力不安定やノイズなどのトラブルを未然に防げます。
OEM向けには、筐体やケーブルの仕様変更なども含めたトータル対応が可能です。
旧Melles Griot製HeNeレーザーからの置き換えでお困りの方、
既存システムにそのまま適合する製品をお探しの方は、ぜひPacific Lasertecのカスタム対応をご検討ください。
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