LD2-05ドライバー内蔵のレーザーダイオード
2025年 06月26日
一部のメーカーは今(2006年現在)、標準的なレーザーダイオード筐体(9mm、5.6mmおよびより小さな3.3mm)にAPC(自動出力制御)ドライバー付きのレーザーダイオードを提供しています。そのため、行うべきただ一つのことは、一定出力ビームを得るための電源を供給することだけです。シリコンベースのドライバーチップがESD(静電気)と過電流からレーザーダイオード自身を分離し保護しているため、これらは標準的なレーザーダイオードの取り扱い時の問題の多くを避けることもできます。機種にも依りますが、これらはDC電源あるいは固定出力のバッテリー、あるいは変動出力に対応できるコンデンサーと抵抗器に直接接続されていることがあります。