単結晶および多結晶金膜におけるプラズモニックスロット導波路の干渉近接場特性評価 (Sttutgart Instruments社)

2025年 01月23日

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単結晶金膜は、対応する多結晶膜と比較して優れたプラズモニック特性を示す。ただし、この利点には、より複雑な準備プロセスが必要になる。したがって、それぞれのプラズモンデバイスの性能に対する材料の品質の影響が、この追加の努力を正当化するかどうかを検証することが重要となる。プラズモニックスロット導波路の場合のこの問題に対処するために、単結晶および多結晶金膜のスロット導波路上の通信波長での干渉近接場測定の提示を行う。スロット幅が 100 nm 未満の場合、単結晶金膜の場合には大幅に長い伝播長が観察される。対照的に、幅が大きい場合は、両方の金膜で同等の伝播長が得られる。(Sttutgart Instruments社製 Alphaを使用) https://www.pneum.co.jp/product/stuttgart_alpha/

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